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元利均等返済と元金均等返済の違いをわかりやすく解説|どっちがお得?

ローンの基礎知識

住宅ローンを組むときに「元利均等返済にしますか?元金均等返済にしますか?」と聞かれて、違いがよくわからなかった方も多いのではないでしょうか。

この2つの返済方法は毎月の返済額の仕組みが異なり、総返済額にも差が出ます。どちらを選ぶかで数十万円の差になることもあるため、しっかり理解しておきたいポイントです。

この記事では、元利均等返済と元金均等返済の違いを具体的な数字を使ってわかりやすく解説し、それぞれに向いている方の特徴もご紹介します。

ナビ助
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名前は似てるけど中身は全然違うよ!どっちが自分に合うか一緒に見ていこうペン!

元利均等返済とは

元利均等返済は、毎月の返済額(元金+利息)が一定になる返済方法です。住宅ローンで最も一般的な方式です。

毎月同じ金額を返済するため家計の管理がしやすいのがメリットです。ただし、返済初期は利息の割合が大きく、元金がなかなか減らないのが特徴です。

例えば月10万円の返済なら、最初の頃は利息6万円+元金4万円くらいの比率になります。返済が進むにつれて利息が減り、元金の割合が増えていきます。

元金均等返済とは

元金均等返済は、毎月の元金返済額が一定で、利息は残高に応じて減っていく返済方法です。

返済初期は元金+利息で返済額が大きくなりますが、元金が着実に減っていくため利息もどんどん減ります。結果として、返済額は毎月少しずつ減っていきます

具体的な数字で比較

3,000万円を年利1.5%・35年で借りた場合を比較してみましょう。

項目 元利均等返済 元金均等返済
毎月の返済額 約9.2万円(ずっと同じ) 初回約10.9万円→最終回約7.2万円
総返済額 約3,858万円 約3,789万円
利息合計 約858万円 約789万円

元金均等のほうが利息合計で約69万円お得です。ただし、最初の返済額は約1.7万円高くなるため、初期の負担は大きくなります。

ナビ助
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利息の差は約69万円!大きいけど、35年の総額で見ると約1.8%の差なんだよねペン。

元利均等返済が向いている方

  • 毎月の返済額を一定にしたい
  • 返済初期の負担をできるだけ抑えたい
  • 家計管理をシンプルにしたい
  • 住宅ローンを組んだばかりで出費が多い時期の方

元金均等返済が向いている方

  • 初期の返済負担が高くても問題ない
  • 総返済額を少しでも減らしたい
  • 将来的に返済額が減っていくほうが安心な方
  • 退職後は返済額を少なくしたい

実はそこまで大きな差ではない

上の例で利息差は69万円でしたが、35年の総額で見れば約1.8%の差です。「元金均等のほうが圧倒的にお得」というほどの差ではありません。

しかも、元利均等返済でも繰上返済を活用すれば、元金均等返済に近い効果が得られます。毎月の返済を元利均等で安定させつつ、余裕があるときに繰上返済するのが実は一番バランスの良い方法だったりします。

ポイント

元利均等返済+繰上返済の組み合わせは、安定性と利息削減のバランスが最も良い方法です。余裕があるときだけ追加返済すればいいので、柔軟性も高いです。

銀行によって選べない場合も

注意点として、すべての銀行で元金均等返済を選べるわけではありません。特にネット銀行では元利均等返済のみのところも多いです。元金均等を希望する場合は、申し込み前に対応しているか確認しておきましょう。

ナビ助
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迷ったら「元利均等+余裕があるときに繰上返済」が一番おすすめだよペン!

まとめ

ポイント
  • 元利均等返済:毎月の返済額が一定で管理しやすい
  • 元金均等返済:総返済額が少なくなるが初期負担が大きい
  • 利息の差は35年で約69万円(3,000万円借入の場合)
  • 迷ったら元利均等返済を選んでおけば問題ない
  • 元利均等+繰上返済が最も柔軟性が高くおすすめ

正直なところ、迷ったら元利均等返済を選んでおけば問題ありません。圧倒的に一般的ですし、返済額が一定で管理しやすいです。総返済額を減らしたいなら、元金均等にするより元利均等+繰上返済のほうが柔軟性が高くおすすめです。

詳しいシミュレーションは住宅金融支援機構のシミュレーションツールで試してみてください。返済方式の基本的な解説は全国銀行協会のサイトでも確認できます。

ナビ助
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シミュレーションツールで自分の条件を試してみると、イメージが湧きやすいよペン!

※この記事のシミュレーションは概算値です。実際の返済額は金融機関の計算方法により異なります。

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